株式会社W会計事務所様のホームページをCMSでリニューアル制作しました

会計事務所として、法人顧問、相続税務、会社設立、確定申告から相続手続き、事業承継、生前贈与などの税務サービスを提供している株式会社W会計事務所様のホームページリニューアルを担当いたしました。
今回弊社では、ホームページ作成(設計・デザイン・コーディング)の他に、Webサーバー、メールサーバーの保守管理、ドメイン管理などのインフラ部分も担当させていただいています。

会計事務所として、法人顧問、相続税務、会社設立、確定申告から相続手続き、事業承継、生前贈与などの税務サービスを提供している株式会社W会計事務所様のホームページリニューアルを担当

会計事務所として、法人顧問、相続税務、会社設立、確定申告から相続手続き、事業承継、生前贈与などの税務サービスを提供している株式会社W会計事務所様のホームページリニューアルを担当いたしました。http://www.watanabekaikei.net/
横浜や川崎は大商圏であり、税理士業も多いエリアとなります。中小企業にとって、心強い味方であり、なくてはならないといっても過言ではない税理士を選ぶ時、じっくり精査されるのがホームページ。1度お付き合いをしたら10年20年は当たり前の世界。会計事務所として何ができるのかはもちろん、経験から導き出した確かなコンテンツ、そして「人柄」が伝わることが重要です。

【ロゴデザインについて】
ホームページをデザインするにあたって、一番先に取り掛かったのは「ロゴデザイン」です。税理士業務は「会社と業績を伸ばすこと」「資本を蓄積すること」を追及します。色々検討の結果、右肩上がりに伸びるグラフをイメージしたロゴが採用になりました。テーマカラーはセルリアンブルー。
青をテーマカラーとする士業サイトは数あれど、セルリアンブルーは多くありません。少しだけ緑を帯びた明るい青は港町・横浜のイメージにぴったりです。

【デザインについて】
ごちゃごちゃとしたデザインになりがちな士業サイトですが、シンプルにわかりやすくメッセージを伝えるため、先述のセルリアンブルーをアクセントに用いたホワイトデザインを採用。知的で誠実なイメージを大切にしています。
アパレルやデザイン関係の業界では珍しくありませんが、税理士業界では、このようなすっきりと潔いデザインはなかなかないように思います。
導線設計は、トップページからサイトの全体像がわかり、必要なページにアクセスしやすいよう心がけました。字とボタン類は大きくはっきりレイアウトしています。わかりやすく、過不足のない情報設計が行われているホームページは、「わかりやすくて、必要なことはもらさず簡潔に伝えてくれる」会社という印象を与えます。

【コンテンツと更新について】
掲載するコンテンツについては、以前のホームページの内容をいったんリセットして、一から考えました。提供サービスは・導入のメリット・サービス内容・導入の流れ・料金とベーシックに編集。

さて、今回の制作のもっとも重要なポイントは「成長するホームページ」を、弊社が得意なWordpress(CMS)で実現することでした。税理士や会計事務所を探しているお客様に対し、役に立つコンテンツをどう見せていくか、どう増やしていくかがポイントです。
そこで、法人顧問、相続税務、会社設立、確定申告という提供サービスの4本柱を軸に「Q&A」「参考事例」の更新コンテンツを設置。
たとえば「法人顧問」を検討したいお客様には、あわせて法人顧問の「Q&A」や「参考事例」を見ていただけるので、より具体的なイメージが描かれることでしょう。このことは当然ながら、SEOにも役立ちます。
今回は、お知らせ欄も「お知らせ」「税務ニュース」「ブログ」とカテゴライズしてCMS化。前のホームページ(Movable Type)に蓄積されていたブログはインポートし、初期のページ数を稼ぎました。

【最後に】
じっくり企業の成長と付き合う税理士業ということもあり、格安路線のPRなどは考えていなかったのですが、実は1つだけ、破格のサービスを提供しています。
それは、働き盛りのお父さんを亡くした子供がいる家庭の相続手続き学割パック。旧税理士報酬規程では100万円以上かかる内容も、198000円から対応。
なぜかというと、こちらの先生のお父様が学生の頃に亡くなられて、母親が苦労したのを見ていたからなんだそうです。ちょうど法律改正があって、サラリーマン家庭でも、家や保険あると相続税の対象になる確率がグッと上がります。
悲しむ間もなく、定職や教育費のことで大変な思いをされるお母さんの支えになれたら・・という心がこもったプランです。
こんなサービスからも、株式会社W会計事務所様の人柄が伺えます。
白とブルーのシンプルなホームページから、こんな温かみが伝わりますように。
皆様。このたびはありがとうございました。

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