— Web Server & Service
Webサーバー
(ウェブサーバ)
ワードプレスも高速で動く法人向け Webサーバー
高機能・高セキュリティだから安心!
Webサーバーはホームページ運用の中でも核となるサーバーで、htmlなどのホームページコンテンツ、ワードプレスのコアシステム、画像などを収容するサーバーです。
Webサーバーのご紹介
ツアーオンラインのウェブサーバーはサイト構築で利用者の多いWordPress(ワードプレス)の使用を前提にした高機能Webサーバーを採用しています。
弊社のお客様は中小企業、個人事業主などビジネス利用が大半のため、Webサーバーも法人向けとして高機能、高セキュリティをポイントにウェブサーバー、メールサーバー、DNSサーバー、データベースサーバー、バックアップサーバーを全て異なるデータセンターに分散運用しています。
サーバー運用はすべて弊社にておこないますので、社内にシステムの詳しい方が在籍していない安心してお任せ下さい。
法人向けにウェブ、メール、DB、DNSサーバーをすべて分散
全てのサーバーを分離独立させて堅牢な環境で運用
弊社では法人向けにアレンジをした 独自のサーバー環境を構築しています。ウェブサーバー、メールサーバー、DNSサーバー、データベースサーバー、バックアップサーバーを全て異なるデータセンターに分散運用。物理的に切り離すことで、他のサーバーや外部の影響を受けにくい高度で堅牢な環境を保持、障害発生時の共倒れリスクを取り除いています。
サーバー障害発生時でも影響なし
ウェブとメールが同一のサーバー領域に入っている一般的なレンタルサーバーだと、障害発生時にはすべてのサービスが同時に影響が出てしまいますが、弊社サーバーの分離独立環境は仮にウェブサーバーで障害が発生した時もメールは影響を受けることはありません。またその逆も同様です。
ワードプレスが高速で動く安定ウェブサーバー
WordPress(ワードプレス)の使用を前提にした高機能サーバー
ウェブサーバーはサイト構築で利用者の多いWordPress(ワードプレス)の使用を前提にした高機能サーバーを採用しています。
サーバーディスク容量は全体で300GBを確保、オールSSD のRAID10構成、同時大量アクセスの高速処理に優れたnginx、転送量無制限、パフォーマンス向上機能が多数導入され、PHPの中で最も高速なバージョンPHP 8.2の使用、サイトに高速化をもたらすサーバーキャッシュなど多くの機能を充実させてサイトの高速化、安定化を図っています。
ウェブサーバーは小グループごとにデータセンター(リージョン)を分離させることで弊社のお客さま全体で障害が発生しないようにリスクヘッジをしています。
お客様サイトの仕様に応じてリソースアップも可能
またアクセス数の多いサイトや複雑な設計のCMSサイト、商品点数の多いECサイトなど、お客さまサイトの仕様や目的に応じて、CPUや帯域などのリソースアップ、一台すべてを使用する専用サーバーなどもご用意しています。
※カスタマイズウェブサーバーの場合は上記とは異なる仕様で構築するケースもあります。
※容量を多くご利用予定のお客さまは別途プランをご案内させていただきます。
WAFなどサーバーサイドのセキュリティ対策もすべて弊社が実施
弊社のお客様は大半が中小企業、個人事業主の方々です。弊社が管理するサーバーは「法人向け」として特にセキュリティは強く意識しています。
ネットワークレベルのファイヤーウォールの設置
ネットワークレベルのファイヤーウォールでは、外部からの不正なアクセスをおこなうIPアドレスやポート番号などを遮断して、ネットワーク攻撃、DoS攻撃などによるデータやプログラムの盗み見、改ざん、破壊等が行われるのを防ぎます。また各種アプリケーションの脆弱性対応やマイナーアップデートなどの脆弱性アップデートも実施。
WAF(Web Application Firewall)の標準装備
サーバーにはWebアプリケーションの脆弱性を突いた攻撃を防止するWAF(Web Application Firewall)を装備、クロスサイトスクリプティング(XSS)やSQLインジェクションといったウェブサイトへの不正なアクセスを検知し、攻撃を防御、遮断します。
ワードプレスをご利用のお客さまには海外からの管理画面へのアクセス禁止設定、不正ログインアタック防止、スパムコメントブロックなどのセキュリティー対策も実施しています。
なおこれらの対策は全て弊社側で実施していますのでお客さまの方でやっていただくことはございません。
改ざん・侵入検知システムで早期発見
またオプションでお客さまのサイトを巡回自動スキャンし、マルウェアなど悪意あるファイルが見つかった場合は早期発見ができる「改ざん・侵入検知システム」もご用意しています。
※ワードプレスの場合は上記のサーバーサイドの対策とは別にサイト個別でもセキュリティ対策を実施しています。
※ご契約時期の古いサーバーの場合、現在の標準機能と異なる場合もあります。
安心のRAID10
当社のWebサーバーは上記の通り、各サーバーが分離独立していますが、さらに万が一の事態に備え、Webサーバーは RAID 10で構築、高速化、耐障害性を高めています。すべてのお客さまに標準装備です。
同一のデータを複数のストレージに書き込む「RAID10」の方式でデータを保存しているため、もし片方のストレージが故障した場合でも、停止せず利用を継続することができます。
運用管理については全てデータセンター側でおこないますのでお客さまの方でやっていただくことはございません。ご安心ください。
24時間365日有人で監視
メールサーバーを収容する国内データセンターは、大規模地震を考慮した制震や耐震、免震構造設計で、無停電電源装置(UPS)と非常用発電装置により、停電の際にも安定した電力供給を続けます。
またデータセンターでは保守担当者が「24時間365日有人監視」をおこなっており、万が一の障害発生時にもスピーディーに復旧対応に取り組みます。
サーバー管理については全て事業者側でおこないますのでお客さまの方でやっていただくことはございません。ご安心ください。
データ自動バックアップ
ホームページ保守管理やサーバー保守管理においてバックアップはとても重要な業務の一つです。
弊社ではWebサーバー全体が故障してしまうなどの不足の事態に備え、さまざまな方法でお客さまホームページのバックアップを取っています。これらは大半が自動でおこなわれ、お客様の方でやっていただく作業はございませんのでご安心ください。
法人向けのFTP設定
当社ではWebサーバー開通時にサーバーにアクセスするためのFTP(FTPS)情報をお渡ししていますので、お客様は自由にサーバーにアクセスすることが出来ます。
またお客様の代行者(社内の特定社員や外部制作者や管理者)向けに特定のディレクトリだけにアクセス出来るサブのFTP情報も追加設定できます。これらを使えば管理者(お客様)が使用する大元のFTP情報(マスターキー)を代行者に知られることなく、サイトの修正などの作業をおこなうことが出来ます。
データセンターは国内大手DCを複数採用
WEBサーバーのデータセンターは20年前の創業時より国内最大手のNTT東日本の都内データセンターをメインで使用していますが、近年はお客さまサイトの仕様や負荷に合わせてKDDIやソフトバンク系データセンター、AWSクラウド(アマゾン ウェブ サービス)、グーグルクラウド(Google Cloud プラットフォーム)など一部上場企業や大手企業各社の高い信頼性を誇るデータセンターも採用。小グループごとにデータセンター(リージョン)を分離させることで、弊社のお客さま全体で障害が発生しないようにリスク分散をしています。
※AWSやGCPを使用する場合もデータセンターは国内リージョンを指定しています。
サポートはTEL、メールなどですぐ繋がる
万が一の場合でも弊社の「サポートデスク」はお電話、メール、FAXなどお客さまの希望によって様々な方法をご用意しています。
近年のサーバー会社は、サポートがメールだけであったり、その回答も数日かかったり、電話をかけても中々繋がらなかったり、するところも多いのですが、弊社では「すぐ連絡できる」「すぐに繋がる」ことで、お客さまから長年に渡ってご支持をいただいております。
※営業時間は平日10時~18時です。土日祝日はお休みをいただいておりますが、制作部あてにメールでご連絡いただければ、定期的にスマホで受信しております。
Webサーバー機能一覧表
サーバー形態 | 共有サーバー ※一台の専用サーバーを複数のお客様で共有使用 |
容量(SSD) | Webサーバー全体で300GB |
ストレージ | 同一データを複数のストレージに書き込むRAID10方式でデータを安全に保存 |
転送量 | 特に制限無し |
バックアップ | 定期的にサーバーデータを自動でバックアップ |
データセンター | 耐震性に優れた国内大手データセンターに収容 |
データセンター監視 | 24時間365日有人で監視。万が一の障害発生時にはすぐに対応 |
FTPアカウント数 | 特に制限無し(弊社にて作成して提供) |
独自CGI/Perl | オリジナルCGIを利用可能 |
PHP | 複数のバージョンを使用可能 ※原則は最新バージョンPHPを使用、バージョンの古いワードプレスなどの場合は適宜、仕様に合ったPHPを選択 |
ファイヤーウォール | ネットワークレベルのファイヤーウォールを実施 |
WAF | クロスサイトスクリプティング(XSS)やSQLインジェクションといったウェブサイトへの不正なアクセスを検知し、攻撃を防御、遮断する WAF(Web Application Firewall)を装備 |
ワードプレス | お客さまのワードプレスサイトの情報更新やページ追加などの日常業務のほか、WordPressやプラグインのバージョンアップデート、サイトのハッキングや不正アクセスなど万が一のトラブルに迅速に対応しています。 ワードプレス保守管理をご覧下さい |
メール | 「不正中継対策」や「送受信時のSSL暗号化」「ウイルスメール自動除去」「スパムブロック」など最新のセキュリティ機能も標準装備。メールアドレス発行数「無制限」の企業向けのメールサービス。メールサーバーをご覧下さい |
データベース | ワードプレス(WordPress)やMovable TypeなどのCMSやネットショップ管理システムのEC-CUBE(イーシーキューブ)の構築に必須の「データベース」 データベースサーバーをご覧下さい |
DNS | DNSサーバー(DNSサービス)は、国内数カ所のデータセンターに分散した信頼性の高い強固なDNSサーバーをご用意。 DNSサーバーをご覧下さい |
バックアップ | お客様のホームページを弊社側で自動バックアップ。複数の方法でバックアップを実施し、万が一の復旧に備えています。バックアップサーバーをご覧下さい |
サポートデスク | ご契約者向けにホームページやサーバーのサポートデスクをご用意しています。WordPressの操作方法やメールアドレスの作成、不具合までホームページ・サーバーのプロが親切ていねいに対応いたします。困ったことがあったらご連絡ください。サポートデスクをご覧下さい |
その他のサーバー
弊社ではウェブサーバー、メールサーバー、DNSサーバー、データベースサーバー、バックアップサーバーを全て異なるデータセンターに分散運用しています。各サーバーの機能詳細は各ページをご覧下さい。
ツアーオンラインのメールサーバーは20年以上の安定した運用実績で、現在300社以上の企業が利用中。メールアドレス数無制限、送受信SSL暗号化の高セキュリティなど中小企業にぴったりのメールサービスです。メールだけのご利用も大歓迎です。
DNSは「Domain Name System(ドメインネームシステム」の略で、ドメイン名とサーバーのIPアドレスを結びつける役割を担っています。ツアーオンラインのDNSサーバー(DNSサービス)は、国内数カ所のデータセンターに分散した信頼性の高い強固なDNSサーバーをご用意しています。
データベースは、ワードプレス(WordPress)やMovable TypeなどのCMSやネットショップ管理システムのEC-CUBE(イーシーキューブ)の構築には必ず必要になるサーバーです。ツアーオンラインでは、強固なセキュリティを保持したデータベースサーバーをご用意しています。
20年の運用実績でお客様のサイトを守ります。ツアーオンラインでは万が一のサーバー故障に備えて、安全に外部隔離されたアマゾンクラウド(AWS)への自動バックアップなど、複数の方法でお客様のデータをバックアップしています。全て弊社がおこないますのでお客様の作業は不要です。
サイト管理会社の変更、サーバー管理の移管
ホームページ管理会社の変更、サーバー管理の移管を検討されているお客さまはお気軽にご相談ください。
弊社はこれまでに数百社の企業のホームページの移管(ワードプレスの移管)、サーバーの変更をおこなっています。多くの経験を通して移管のスムーズなノウハウを蓄積しております。サイトを停止することなくスムーズな引継ぎを心がけています。
などでお困りのお客さまはお気軽にご相談ください。
そのまま弊社サーバーに移動した上で管理の引き継ぎをいたします
現在、他社で管理しているホームページとドメイン、サーバー、メールアドレスをそのまま弊社サーバーに移動した上で管理の引き継ぎをいたします。
ご利用中のホームページのURL(例 aaaaaa.jp )やメールアドレス(例 yamada@aaaaa.jp )が変わってしまうことはございませんのでご安心ください。
また引継ぎ作業時に、旧制作会社が保有していたパスワードなども変更いたしますので、完了後はお客さまのみが知る安心パスワードになります。
ご検討の方は「サイト管理会社の変更、サーバー管理の移管について」のページをご覧下さい。