— Web site Trouble
ホームページ制作会社が
倒産・廃業して
連絡が取れずに困っている
ホームページ制作会社が廃業・倒産して連絡が取れずに困っているお客さまへ
ホームページの管理や更新、運用を代行していた制作会社やフリーランスのデザイナーが廃業・倒産などで継続出来なくなって困っている方、連絡が取れなくなって困っている方、管理会社を変更したい方はお気軽にお電話、メールでご連絡ください。全国どちらのエリアでも問題ございません。
弊社ではこれまで創業以来20年以上に渡り、多くのお客さまのホームページの管理、引継ぎをおこなって参りました。現在も300社以上の中小企業のお客さまのサイトを管理させていただいております。
お客さまの現在の状況をお伺いした上で、最善かつ最短、低価格の解決策を見つけてご提案。旧制作会社(連絡の取れない会社)に代わって弊社がお客さまのホームページ保守管理を引き継ぎ、これまで以上に安心して運用いただけるようにいたします。
「ホームページ制作業」は世の中に登場してからまだ数十年程度の比較的新しい業界で、資格も不要のため、本業がホームページ制作ではない会社も数多く参入しています。またこれといった大きな資本も必要としないため、フリーランスや副業などの個人事業者が多いのも特徴です。参入が容易な反面、スキルや料金、顧客対応が事業者によってまちまちで、結果的に自主的な廃業や閉鎖、倒産も多数あります。
解決(引継ぎ)までのステップ
保守管理を依頼していたホームページ制作会社が廃業してしまう、または連絡が取れなくなってしまった場合は、お客さまの置かれている状況を正確に把握した上で、スピーディーかつ最適、そして円滑(スムーズ)な方法で進めていく必要があります。(この点が重要です)
以下が解決にあたってのおおまかな流れになります。
※なお弊社では復旧のみの作業は承っておりません。弊社側へサーバーとドメインの移管を前提に作業を進めていただく必要がございます。ご連絡をいただければくわしくご説明させていただきます。
1. お電話orメールで弊社にご連絡
弊社フリーダイヤル:0120-167390 またはお問い合わせフォーム ご連絡いただきましたら、すぐに現在のお客さまの状況をメールなどでご確認させていただきます。「サーバー情報をもらっているか」「ドメイン情報をもらっているか」などの契約内容を早急にチェックする必要があります。この状態を放置しておくと、ドメインやサーバーの期限が失効して、ホームページが表示されなくなる、メールアドレスが使えなくなる、など企業としてやっかいなことになります。
などお客さまから伺った内容をもとにお客さまの置かれている状況を正確に把握いたします。これまでの経験でこの段階で「急いで取り組まないと危険」「多少の余裕はある」「まだまだ大丈夫」などおおよその判断をいたします。
弊社では上記のようなご相談はこれまでに多数お引き受けしています。お話しもていねいに進めさせていただきますのでご安心ください。
もちろんお電話でのご相談に費用などはかかりません。またご連絡をいただいたからといって、こちらからしつこく営業をかけることも皆無です。
2. 現在の状況をヒアリング、把握
お客さまの現在の状況をヒアリング、なるべく正確に把握します。その後、弊社内でホームページの仕様やサーバー情報の調査をおこない、移管を円滑に進めるための裏付けを取っていきます。
現在、依頼をしているホームページ制作会社が置かれている立場によって進め方が異なります。
先方が事業縮小や閉鎖などでウェブ制作事業を続けられなくなったケースです。この場合は、先方のホームページ管理会社からお客さまのところに「事業が継続不可」の旨の連絡があって、後任の会社を探してほしい、と言われていることが多いので、良心的(当然といえば当然ですが)なパターンです。管理会社変更にあたっての必要な情報もスムーズに取得できるため比較的円滑に進みます。
弊社にご相談のあるお客さまの3分の1くらいはこのパターンです。
弊社にご依頼いただければスムーズかつスピーディーに引継ぎを進めます。
法人の制作会社の場合は余りありませんが、ウェブデザイナーとして個人独立をしたけれど、うまく行かずに就職してしまった、病気などで体調を崩して仕事ができなくなった、などの理由で、サイトの運用管理を依頼していた会社や個人と連絡が取れなくなるケースも比較的多いです。(携帯番号が変わっているなど)
この場合は、契約時、納品時に先方の会社、個人から必要な情報をちゃんともらっているかどうかがとても重要になります。具体的にはドメイン管理情報、サーバー管理画面情報、ワードプレスログイン情報などです。
連絡がとれなくなったということはその会社に対して定期的に支払っている保守費用やサーバー費用は無いはずですので、ホームページ運用に関するサーバードメイン費用などはすべてお客さまが支払っているはずです。それらの支払い明細から移管に必要な利用サーバーを辿っていく方法もあります。
ホームページ会社が倒産などの理由で連絡が取れなくなっている場合は、お客さまの置かれている状態や要望(どうしたいか)によって対応方法が異なってきます。単にホームページを作ってもらっただけで、ずいぶん前に納品されて取引は終わっているのであれば特に問題はないでしょう。
問題なのはその会社がサーバーを管理していた、メールを管理していた、ホームページのシステムを管理していた、というケースです。倒産によって今後のお客さまの運用に支障が出てしまうので早急に管理の移管などの対応をとる必要があります。
お客さまのホームページ運用に関する契約はすでに正式な手続きが進んでいるはずです。お客さまからすると納得いかない部分も多々あるとは思いますが、すでに法的な手続きが取られていますので、ひとまずその新しい管理会社(事業譲渡先)に移管したのち、あらためてご自身で希望する会社へ移管する方法を取るのがいいでしょう。(納得いかない点がある場合はお客さまも弁護士に依頼・相談をする必要があります)
現在手続き中なのか、これから手続きが取られるのか、それとも噂だけで継続中なのかは不明ですが、
→東京商工リサーチ 倒産の種類(外部リンク)
現在のホームページ会社と連絡は取れないけれど、お客様自身で管理に必要な情報を持っている場合は移動することが可能な場合もあります。必要な情報とは具体的にはドメイン管理情報、サーバー管理画面情報、ワードプレスログイン情報などです。弊社にご連絡をいただければある程度の状況は把握出来ると思います。
※ご注意
お客さまと現ホームページ制作会社の間に、弊社などの他の企業が入って交渉などをおこない報酬を得ることは「非弁行為」にあたるため弁護士法によって禁じられています。→非弁行為とは?(外部リンク)
法の専門家では無い者が交渉の代理をおこなうことで、かえって事態を悪化させる可能性もあるからです。この場合はお客さまも弁護士に依頼・相談をする必要があります。
このケースは倒産、破産などとは事情が異なりますが、「ホームページの管理者と険悪な感じになってしまい連絡をしても返事がなくて困っている」「管理を依頼していた人の返事が遅い、折り返しが無くて困っている」などの場合もお客さまにとっては頭痛の種であることには違いありません。本来、お互いがビジネスとして契約、依頼した以上、どのような理由があっても回答、対応すべきなのですが、ホームページ制作・管理の業界は世の中に登場してから、まだ数十年程度の比較的新しい業界で、資格も不要のため、副業でやっている人やプロ意識の欠如した人が多いのも事実です。実際、弊社へのご依頼の3分の1くらいはこのパターンです。
弊社がお客さまに代わって代理人として先方と交渉することは上述の通り「非弁行為」にあたるため禁止されていますが、お客さまの方で管理会社の変更の意思がある場合はご連絡ください。下記のステップで進めさせていただきます。
3. 状況を調査の上、費用を算出
お客さまの状況を調査した上で、「移管は大丈夫そう」ということになりましたら、移管にかかる費用を算出して、お見積書としてメールでお送りいたします。
弊社では復旧・再開のみの作業は承っておりません。弊社側へサーバーとドメインの移管を前提に進めていただく必要がございます。
現在、他社でお支払い中のドメイン費用、サーバー費用、保守費用などが弊社に切り替わる形になります。
以下が弊社にお申込をいただいた場合にかかる費用です。
基本的にお客さまが現在ご利用中のドメイン(ホームページURL)、ホームページのコンテンツ、メールアドレスなどは変わりません。そのままご利用になれますのでご安心ください。
お客さまは弊社の「保守管理サービス」をご利用いただく形になります。並行して弊社でもお客さまのホームページを管理いたします。二人三脚のような管理スタイルは、サイト更新業務の属人化の防止・解消にも繋がりますので、経営者にとってもとても安心の仕組みです。(お客さまの情報は厳重に管理されていますのでご安心ください)
諸条件につきましては費用算出時にくわしくご説明させていただきますのでご安心ください。
ご検討いただき、金額的に問題なければ、正式にお申込手続きをおこない、作業開始のための準備が始まります。
弊社への移管作業(引継ぎ)完了後、旧管理会社(現在のサイト制作会社)との契約は不要になります。解約の時期については作業の進捗をみながら弊社の方からご案内をいたします。今回の移管によって(基本的に)ホームページやメールの停止期間は発生いたしません。万が一、現在の管理会社との兼ね合いでイレギュラーな事態が発生する場合も事前にご案内いたします。
4. 移管作業スタート
弊社側のサーバーに新しい環境を構築、旧制作会社側のサーバーに収容されていたホームページコンテンツ、データベースサーバーに収容されていたDB、ドメイン管理の移管作業を実施いたします。
移管にかかる日数は、お客さまのコンテンツのボリュームや複雑度によっても異なりますが、簡単なもので早ければ1週間程度、遅ければ2週間くらいになります。弊社の繁忙状況によっても変わりますので、おおよその日数については、お申込時にご説明いたします。
5. 移管作業の完了
ホームページデータ、ドメインなど運用にデータを弊社側に移管、動作チェックをおこない、問題がなければ、最後にDNSサーバーを切り替えて、作業は完了になります。
6. 弊社にて保守管理サービス開始
切替後は、
ホームページの運用に関するサポート、アドバイスなどはすべて弊社側にておこないますので、旧ホームページ管理会社との関係は不要になります。(先方の解約時期については、作業状況を見ながら、弊社からご案内いたします)
弊社では、コンテンツ&デザインを管理する 「ホームページ保守管理」 とハード or クラウド関連を管理する 「サーバー保守管理」 を一括しておこなっています。ホームページの管理(制作会社)とサーバー管理(サーバー会社)の契約を別々にしていると更新作業などが何かと煩雑になりがちですが、弊社ではこの2つを一括して承ることでサポート面、ご契約面、障害発生時などでスムーズな対応を実現しています。
ホームページのサーバー管理やホームページ修正・更新管理や利用サポート、サポートデスク、トラブル対応、バックアップ、セキュリティ対策、アクセス解析、SEOアドバイス、販売促進や広告のほかドメインやSSLの契約更新業務をおこなっています。詳しくは「ホームページ保守管理内容」をご覧下さい。
ホームページのバックアップは弊社にとって重要な作業の一つです。弊社では万が一のサーバー故障に備えて、安全に隔離されたアマゾンクラウドへの自動バックアップなど自動・手動双方、複数の方法でお客様のデータをバックアップしています。詳しくは「バックアップサービスの内容」をご覧下さい。
ウェブ制作やホスティング、ドメイン、SSL、メールなど現在のビジネスでは欠かすことの出来ないインターネットインフラ事業をおこなっており、不正アクセス、盗聴、改ざんなどの情報漏えいリスクから保護するために、物理的、技術的なセキュリティを強化していくことが重要だと考えています。各サーバーの分散化、安心のRAID 10、ファイアウォール、脆弱性アップデート、WAF、厳密なパスワード管理、高セキュリティメール、障害検知システム、不正ログイン防止、改ざん・侵入検知(オプション)などをおこなっています。詳しくは「セキュリティ対策の内容」をご覧下さい。
これまでホームページの管理や更新、運用を代行していたホームページ制作会社やフリーランスのデザイナーが廃業・倒産などで継続出来なくなって困っている方、連絡が取れなくなって困っている方、管理会社を変更したい方はお気軽にお電話、メールでご連絡ください。全国どちらのエリアでも問題ございません。
困ったことやご相談がありましたら、お電話、メール、お問い合わせフォーム、オンライン会議などお客さまの希望の方法でご連絡ください。
ご相談、ご依頼内容例
当社にはお客さまからホームページやサーバー、メールに関する様々なご相談、ご依頼がございます。すぐに解決出来ることもあれば、中には当社も初めて経験する不具合やトラブルもありますが、その都度、調査をおこないていねいに対応しています。
これまでの管理会社に代わって、当社がお客さまのホームページをサポートいたします。ぜひご連絡ください。
現在サポートに満足していない方はご相談ください
現在のホームページ管理会社や制作者に満足していない方はお気軽にご相談ください。
コロナ禍以降、インターネットを使ったビジネス戦略はとても重要になってきています。対制作会社との対人ストレスを抱えたままホームページを更新するのは精神的にも身体的にもよくありません。
これまでの管理会社に代わって、当社がお客さまのホームページをサポートいたします。ぜひご連絡ください。